
【トラブル解決】
海外でeSIMが繋がらない時の対処法
海外旅行において大切なのが通信の確保。しかしeSIMでも接続トラブルは存在します。
言語も違う、知らない土地でネットで調べることができなくなってしまったら、不安と焦りで気持ちがいっぱいになってしまいますよね。
この記事では、海外でeSIMが繋がらなくなってしまったときの対処法をご紹介します。
もしものときのために事前に対処法を知り、快適な海外旅行を楽しみましょう!
海外でeSIMが繋がらない主な原因
【デバイス関連の問題】
eSIM対応確認の不備
近年普及してきているeSIM。しかし実際に未対応の機種も存在します。事前に対応端末かを調べておきましょう。
デバイスの設定ミス
eSIMのプロファイルを保存していても、実際に回線として接続する設定をしないと使用することはできません。焦らずに一度設定を見てみることも大切です。
ソフトウェアの不具合やバグ
端末のソフトウェア自体の不具合やバグの可能性もあります。アップデートがありましたら最新のものにしておくと安心です。
【ネットワーク関連の問題】
通信事業者のカバレッジ不足
通信事業者側がカバーできる範囲も限られている場合があります。自分の滞在先がサービスの対象範囲内にあるのかを調べてみましょう。
ローミング契約の不備
通信事業者との契約において、国際ローミングが対象ではないプランに加入している可能性もあります。
その場合、事前に国際ローミングが対象になっているプランに入る必要があります。
ネットワーク混雑や障害
ネットワークが混雑していたり、通信障害が起こっていて繋がらないという場合もあります。
少し時間を置いて接続を再度試みてみたり、他の通信を使用して確認するのも有効な手段です。
特定のバンド(周波数帯)への非対応
海外で使用する際に、端末が対応していない周波数があると電波がつかみにくかったり、県外になったりする可能性があります。
特に「プラチナバンド」といわれる800MHz帯に非対応だと都市部や屋内、地下での通信が不安定になる場合があります。
端末の対応バンドはメーカーの公式サイトや各通信会社のスペック表で確認できます。
【アクティベーション関連の問題】
eSIMのプロファイルに不備があると接続ができません。QRコードの読み取りや、ダウンロードに失敗していないか確認してください。
アクティベーションの手続きが不完全なままでも接続ができません。不完全にならないようしっかりと手続きを行ってください。
基本的なトラブルシューティング手順
ステップ1:機内モードのオン/オフ
機内モードを有効にして10秒待ち、機内モードを無効にして接続を再確立
この手順を行うことで、回線の再接続ができます。再起動よりも簡単にできますので、もし上手く接続できない場合には優先的に行うと良いでしょう。
ステップ2:デバイスの再起動
再起動の方法
【iPhoneの場合】
- 電源ボタン(サイドボタン)と音量ボタンのどちらかを同時に長押し
- 画面に「スライドで電源オフ」が表示されたら、スライドして電源を切る
- 電源が完全に切れたあと、電源ボタン(サイドボタン)を長押し
- Appleロゴが表示されたら指を離す
- 再起動完了!
iPhoneにはAndroidのように再起動ボタンがないため、一度電源を切ってから手動で電源を入れる必要があります。
【Androidの場合】
- 電源ボタン(サイドボタン)を長押し
- 表示されたメニューで「再起動」または「リスタート」をタップ
- 自動的に再起動が始まる
再起動後の接続確認方法
- 画面右上に電波アイコンが表示されているか
- ブラウザを開いてアクセスができるかどうか
- モバイルデータ通信が有効になっているか
- eSIMのプロファイルがアクティブになっているか
これらのポイントを確認すると良いでしょう。
強制再起動が必要なケース
- 画面がフリーズして操作できない
- 画面が真っ暗のまま動かない(ブラックアウト)
- 捜査中に突然動作が重くなって何もできない
- アップデート後にシステムが不安定
これらのケースでは強制再起動をすることをお勧めします。
強制再起動をすると、保存していない作業が失われる可能性があるので注意してください。
ステップ3:ネットワーク設定の確認
モバイルデータ通信がオンになっているか確認
スマホがインターネットに接続するには、モバイルデータ通信がオンになっている必要があります。
設定アプリの「モバイル通信」や「接続」から、モバイルデータがオンになっているか確認しましょう。
データローミングが有効になっているか確認
海外で使う場合は「データローミング」をオンにしないと通信できないことがあります。
設定の「モバイルネットワーク」内にある「ローミング」をオンにしてください。
正しいネットワーク選択モード(自動/手動)の設定
通常は「自動選択」がおすすめです。
まれに接続が不安定なときは、「手動」に切り替えて利用可能なネットワークを選び直すことで改善することがあります。
APNの設定確認と修正方法
APN(アクセスポイント名)は、スマホが通信するための接続先の情報です。
eSIMや格安SIMでは、正しいAPN情報を手動で入力する必要がある場合があります。
「設定」>「モバイルネットワーク」>「APN設定」 から、プロバイダの指示通りに入力しましょう。
デバイス別の詳細トラブルシューティング
iPhone向け対処法
「設定」>「モバイル通信」での確認事項
- モバイルデータ通信がオンになっているか
- 正しい回線(eSIM)が選ばれているか
- データローミングが必要な場合はオンになっているか
の3つを確認するようにしてください。
eSIMプロファイルのステータス確認方法
- 「設定」>「モバイル通信」へ進む
- 登録済みのeSIM回線(プラン名など)をタップ
- 「ステータス」が「使用中」または「有効」になっているかを確認
「無効」や「削除済み」と表示されている場合、再設定や再発行が必要です。
キャリア設定のアップデート方法
- 「設定」>「一般」>「情報」を開く
- 数秒待つと、アップデートがある場合はポップアップが表示されます。
- 「アップデート」をタップして完了(表示されない場合は最新版です。)
キャリア設定のアップデートがあると、通信や通話の品質が向上することがあります。
ネットワーク設定のリセット手順と注意点
- 「設定」>「一般」>「転送またはiPhoneをリセット」
- 「リセット」>「ネットワーク設定をリセット」を選択
- パスコード入力後、再起動が行われます
ネットワークの不具合が続く場合はリセットも有効です。
しかし、
- Wi-Fiのパスワード、APN設定、Bluetooth機器の登録情報が消える
- モバイル通信契約(eSIM)は削除されない
といった注意点があります。
Android向け対処法
「設定」>「ネットワークとインターネット」での確認事項
- モバイルデータ通信がオンになっているか
- 正しい回線(eSIM)が選ばれているか
- データローミングが必要な場合はオンになっているか
の3つを確認するようにしてください。
eSIMプロファイルの管理画面へのアクセス方法
- 「設定」>「ネットワークとインターネット」>「SIM」または「モバイルネットワーク」
- 利用中の eSIM回線 を確認し、有効化されているかチェック
「無効」や「未使用」の場合、切り替えるか再設定が必要です。
キャリア設定のアップデート方法
Androidでは、キャリアアップデートは自動またはOSアップデートに含まれる場合が多いです。
- 「設定」>「システム」>「詳細設定」>「システムアップデート」
- アップデートがあれば指示に従って適用(最新のキャリア設定が含まれている場合もあります。)
ネットワーク設定のリセット手順と注意点
ネットワーク関連の不具合がある場合、以下の方法でリセット可能です。
- 「設定」>「システム」>「リセット オプション」
- 「Wi-Fi、モバイル、Bluetoothをリセット」などを選択
- 確認画面で「設定をリセット」
注意点は以下の通りです。
- Wi-Fiパスワード、Bluetoothペアリング、APN情報がリセットされます。
- eSIM契約自体は削除されません(プロファイルは残ります)。
国・地域別の特有の問題と対処法
アジア圏での接続問題
中国での特殊な接続要件と対処法
【問題点】
- 通信規制が厳しく、Google系サービスやLINE、Instagramなどが制限される(いわゆる「グレートファイアウォール」)
- 一部のeSIMやVPNが利用不可の場合も
【対処法】
- 渡航前に信頼できるVPNアプリをインストールしておく(中国でのDLは困難)
- 中国国内で動作確認済のeSIMプロバイダを選ぶ(Airaloなど一部対応)
- 香港や台湾経由のeSIMは比較的規制回避しやすい
東南アジアでの一般的な接続問題
【問題点】
- 空港や観光地では快適だが、地方部や離島では電波が不安定
- SIMアクティベートに時間がかかることもある
【対処法】
- 空港到着直後にアクティベートを済ませておく
- 通信事業者はAIS(タイ)やViettel(ベトナム)などの大手を選ぶと安定性が高い
- デュアルSIM対応スマホなら、現地eSIM+日本SIMを併用すると便利
日本・韓国・台湾などでの注意点
【問題点】
- 基本的に接続問題は少ないが、eSIM非対応のキャリアが一部存在
- 韓国ではキャリアによって周波数帯が異なり、機種によって接続できないことがある
【対処法】
- eSIM利用前に、対応キャリアと周波数バンドをチェック
- 日本国内で使う場合、APN設定を自動で受信できるeSIMサービスが便利
- 韓国ではKT、SKTなど大手キャリア対応のeSIMを使うとトラブルが少ない
各国の通信規制と対応策
【規制の例】
- 中国やイランでは一部のVPN使用が法律で制限されている
- 一部の国で通信量上限後の速度制限や遮断がある
【対策】
- 事前に対象国のネット規制情報を確認
- 信頼性の高いeSIMプロバイダを選び、カスタマーサポートが日本語対応ならさらに安心
- 通信量に余裕を持たせて契約し、追加チャージ方法も確認しておく
欧州圏での接続問題
EU域内でのローミング特性と問題点
【問題点】
- EU圏内では「ローミング無料(Roam Like at Home)」政策があり、加盟国間の通信が追加料金なしで利用可能。
- ただし、一部プロバイダではデータ容量制限や速度制限がかかるケースも。
- 短期滞在者を想定したプランでは、長期利用で制限がかかることも。
【対処法】
- eSIM購入時に「EUローミング対応」かつ「Fair Usage Policy(FUP)」の詳細を確認。
- 長期滞在の場合は、現地キャリアのローカルeSIMを選ぶと安心。
- 周遊型のeSIMを利用する際は、滞在国の優先ネットワークを事前に確認しておく。
イギリスでの接続トラブルと対処法
【問題点】
- イギリスはEU離脱後、EUローミング規定が適用外。
- EU向けeSIMでは、イギリスが非対応または追加料金対象の場合がある。
- 電波環境は都市部は良好だが、地方では不安定になることも。
【対処法】
- イギリスを含む場合は、「UK対応明記のeSIM」を選ぶ。
- 大手キャリア(EE、O2、Three、Vodafone UK)に対応したeSIMなら安定性◎。
- 必要に応じてモバイルWi-Fiやテザリングを活用するのも手。
東欧諸国での注意点
【問題点】
- 一部地方での電波カバレッジが弱い
- EU圏内とはいえ、都市間移動時のローミング切替に時間がかかる場合がある
- 格安eSIMは特定キャリアのみに対応しており、選択肢が限定的
【対処法】
- 都市部メインなら問題なし。地方に行く場合はローカルキャリア対応のeSIMを選ぶと安心。
- 滞在中に接続が不安定な場合は、「ネットワーク選択を手動に変更」して安定したキャリアに切り替え可能。
- 旅行前に主要キャリアの周波数バンド互換性を確認しておく。
各国の通信規制と対応策
【問題点】
- EU全体では大きな検閲や規制は少ないが、公共Wi-Fiでのセキュリティリスクは高い。
- 一部のeSIMではP2P通信(VPN、ビデオ会議など)に制限がかかることもある。
- 高速通信(5G)未対応の地域では速度が大幅に落ちる。
【対処法】
- 信頼できるVPNアプリを事前にインストールし、セキュリティを確保。
- eSIM選びの際に「5G対応/速度制限なし/テザリング可」の条件をチェック。
- ネットワークの自動選択を解除して、より安定したキャリアに切り替える設定を覚えておくと安心。
北米・南米での接続問題
アメリカでの接続トラブルと対処法
【問題点】
- キャリアごとに使っている周波数帯(バンド)が異なるため、端末との相性によって電波が不安定に。
- 地方や山間部では圏外や速度低下が起こりやすい。
- 一部eSIMは、特定キャリア限定で選べないことがある。
【対処法】
- 渡航前に端末がAT&T・T-Mobile・Verizonの周波数バンドに対応しているか確認。
- eSIM選択時は「米国3社対応」「AT&T優先」など明記されたものを選ぶ。
- 接続が不安定な場合は「ネットワークの自動選択をオフにして手動で接続」が有効。
カナダでの注意点
【問題点】
- エリアによっては主要キャリア(Rogers、Telus、Bell)で電波の届き方が大きく異なる。
- 一部eSIMではカナダでの対応キャリアが限定的。
- アメリカからのeSIMをそのまま使うと、高額なローミング料金が発生することも。
【対処法】
- カナダ専用または北米共通プランのeSIMを選ぶ(米国・カナダ両対応の表記あり)。
- 山岳地帯や郊外では、BellやTelusがカバー率高め。
- 使用中に接続が切れる場合は、ネットワーク選択を手動に変更。
中南米諸国での一般的な問題
【問題点】
- 通信インフラが不安定な地域が多く、都市部と地方で電波品質に差がある
- 低価格eSIMでは、通信速度が制限されている場合も。
- 複数国を周遊する際、国ごとにeSIM再設定が必要なこともある。
【対処法】
- 市部重視の利用ならAiraloやNomadの「中南米周遊プラン」が便利。
- 地方に行く場合は、現地ローカルキャリアのeSIMを検討。
- 再設定不要なマルチカントリープランを使えば、国境を越えても自動接続されやすい。
各国の通信規制と対応策
【問題点】
- 一部国では、特定の通信サービス(VoIP、SNS)に制限がある。
- 公共Wi-Fiが多くあるが、セキュリティが低く、情報漏洩のリスクも
- 国によっては、VPNの使用が必須になることもある(例:キューバなど)。
【対処法】
- 信頼性のあるVPNアプリを事前に用意し、常時ONで利用。
- 渡航先の通信規制状況を事前確認(特にキューバ、ベネズエラ、ニカラグアなど)。
- セキュアなAPN設定を事前に確認・登録しておくと安心。
特殊な状況での対処法
空港に到着したばかりの場合
空港内での接続問題の特徴
- 通信開始のタイミングにラグがあり、接続まで数分かかることがあります。
- 自動接続に失敗することがあります。特に建物内や地下構造では、自動ネットワーク選択に時間がかかることもあります。
建物の構造による電波障害への対処
- 鉄筋コンクリート構造や地下フロアでは電波が届きにくいです。地上や出口付近に移動すれば改善することが多いです。
- できるだけ窓際や屋外に近い場所へ移動して再接続を試みてください。また、端末を再起動して強制的にネットワークを再検索するのも有効な手段です。
空港Wi-Fiの活用法
eSIMが接続できない場合の応急対応として無料Wi-Fiを利用
注意点:空港Wi-Fiはセキュリティが弱いため、VPNの利用を推奨します。
出国ゲート通過前後での違い
- 入国審査前(制限区域内)では通信が不安定なことがあります。特に、乗継ターミナルや地下フロアでは接続が不安定になりやすいです。
- ゲートを出て一般エリアに入ると接続が安定することが多いです。Wi-Fiやモバイル回線の選択肢も増えるため、設定変更や再接続は一般エリアで行う方が良いでしょう。
山間部や僻地での接続問題
地形による電波障害への対処
山や谷に囲まれた場所では電波が遮られやすいです。
特に谷間や斜面の影では電波が届きづらく、圏外になりやすいです。
位置を変える・少し移動するだけで改善することもあります。
開けた場所や木々の少ないところを探してみましょう。
高所への移動による改善の可能性
標高が高い場所や山の中腹・尾根付近では電波が届きやすい傾向があります。
特に山小屋や展望台ではアンテナの届く範囲内に入ることも。
移動できる状況であれば、少し登る・開けた場所に出るのがおすすめです。
オフラインモードの活用方法
- あらかじめ地図や翻訳アプリをオフライン対応にしてお
- 航空券・宿泊先の情報などのスクショをしておく
これらを事前にしておくことで通信ができなくても基本情報が確認できるようにしておけます。
緊急時の代替通信手段
現地SIMカード+eSIMのデュアル運用
万が一に備えて、eSIMだけでなく物理SIMも利用可能にしておくと安心です。
公衆電話や地元住民のWi-Fiを活用
一部地域では観光案内所や宿泊施設が無料Wi-Fiを提供していることもあります。活用してみると良いでしょう。
衛星通信対応アプリ・端末(例:Garmin InReach、Starlinkなど)
登山やトレッキングなど本格的な僻地では有効な手段です。検討しておくと良いでしょう。
大都市の混雑エリアでの問題
ネットワーク混雑時の対処法
- 人が集中する場所を避けるようにする
- 一時的に機内モードにしてから再度オンにして接続をリフレッシュする
時間帯による接続状況の違い
- 朝の通勤時間帯(7〜9時)、昼休み(12〜13時)、夕方の帰宅時間帯(17〜20時)は特に混雑 この時間を避けて利用することで快適になるケースがあります。
- 観光地や繁華街では夜間も混雑しやすい
混雑が予想される時間帯は、Wi-Fiへの切り替えも検討してみると良いでしょう。
混雑回避のための設定変更
- 「4G固定」→「5G自動」または逆に切り替える
利用者数が偏っている回線を避けることで接続改善することがあります。
- APN設定を見直す
格安eSIMなどは独自のAPNを使っているため、正確な設定かどうか確認してみましょう。
代替ネットワークの活用
- 無料・公衆Wi-Fiの活用(カフェ・駅・ホテルなど)
- モバイルWi-Fiルーターを予備として持参する
- デュアルSIM運用で回線を切り替える
予防策:出発前の準備
eSIMの事前テスト
- 事前アクティベート:出発前にeSIMを有効化
- 基本機能チェック:通信・通話・SMSが使えるか確認
- テスト用のチェックリストの活用(ダウンロード)で見落としを防止
バックアップ通信手段の確保
- 物理SIMの予備を持参
- ポケットWi-Fiをレンタルして予備のネット環境確保
- 現地SIMの入手方法を事前調査しておく
- 緊急連絡手段(SMS・通話)も準備しておく
必要な情報の事前ダウンロード
- オフラインマップ(Google Mapsなど)の事前ダウンロード
- 宿泊先・緊急連絡先・パスポート番号の保存
- 現地キャリア情報や設定方法を控えておく
- eSIMのトラブルガイドを端末に保存しておく
まとめ
eSIMが繋がらないときは、慌てず順番にチェック!
海外でeSIMが繋がらないと焦ってしまいがちですが、多くの場合は設定や通信環境のちょっとした問題が原因です。
以下のポイントを順番に確認すれば、ほとんどのトラブルは自力で解決できます。
- 電波状況やローミング設定を確認
- 機内モードON/OFFや端末の再起動で復旧することも多い
- 現地の通信キャリアを手動で選択するのも効果的
- 設定を見直してもダメな場合は、購入元のサポートに相談!
特に「ローミングがオフになっていた」「現地の回線が自動で選ばれていなかった」といった初歩的なミスが原因で繋がらないケースが非常に多いです。
スマホに慣れている方でも、海外では想定外の設定になっていることがよくあります。
「繋がらない=eSIMが壊れている」ではないので、まずは落ち着いてこの記事をを確認してみてください。
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